

はじめまして。「小さいサイズのファッション図鑑」管理人のコハルです。
突然ですが、あなたは服を選ぶとき、こんな経験をしたことはありませんか?
・「Sサイズ」と書かれているのに、着てみるとブカブカで服に着られている感が出る。
・パンツやスカートは「裾上げ」が前提。買ったその日に着られない。
・ロングコートやワイドパンツに憧れるけれど、自分が着ると「殿中でござる」状態になってしまう。
・試着室の鏡の前で、「モデルさんの写真と全然違う…」とがっかりして棚に戻す。
もし一つでも当てはまるなら、このサイトはあなたのための場所です。
ここは、身長155cm以下(特に150cm前後〜140cm台)の小柄な女性が、「サイズ合わせ」の苦労から解放され、純粋にファッションを楽しむための総合情報サイトです。
私自身、身長は150cmジャストです。 物心ついた時から背の順は一番前。大人になってもそれは変わらず、ファッションはずっと「悩み」の種でした。
可愛いと思った服があっても、まず最初に確認するのはデザインではなく「着丈」や「袖丈」の数字。 ネット通販で「低身長スタッフ着用」の画像がない商品は怖くて買えない。 意を決して買った服が届いて、やっぱり大きくて、送料を負担して返品する時のあの虚しさ…。
「どうして、標準的な体型の人と同じように服を選べないんだろう」
そんな長年のモヤモヤを解消するために、私はこのサイトを立ち上げました。
世の中には、ファッションブログやインスタグラムの素敵な投稿はたくさんあります。でも、私が本当に欲しかったのは、「おしゃれな雰囲気」だけでなく、「で、結局どこで買えば失敗しないの?」という具体的な情報でした。
だから、このサイトは「図鑑」と名付けました。 小柄な私たちが、迷ったときに必ず答えが見つかる、そんな辞書のような場所を目指しているからです。
当サイトは、ただのコーディネート紹介ブログではありません。徹底的に「使える情報」にこだわっています。
「ユニクロのSサイズ」と「低身長専門ブランドのSサイズ」は、全く別物です。 多くの小柄さんが陥るのが、「いつものブランドのいちばん小さいサイズを買えばいい」という思い込みによる失敗です。
当サイトのアイテムレビューでは、単に「着てみました」だけでなく、
・「150cmが着たときの袖の余り具合は何cmか」
・「ウエスト位置は骨格に対して適切な場所に来るか」
・「ヒールなしの靴で階段を上っても裾を引きずらないか」
といった、小柄ならではのシビアな視点で検証を行っています。ネット通販で失敗したくない方のための、転ばぬ先の杖となる情報を提供します。
これが当サイト最大の特徴であり、私が最も作りたかったコンテンツです。
ネット通販は便利ですが、やっぱり「試着」に勝るものはありません。生地の質感、微妙なサイズ感は、着てみないと分からないからです。
しかし、地方に住んでいると「そもそも小さいサイズを置いている店が近くにない」という現実に直面します。百貨店のSサイズコーナーは撤退が相次ぎ、専門ブランドは東京や大阪にしか店舗がないことも珍しくありません。
そこで、当サイトでは全国47都道府県別に、Sサイズ以下の取り扱いがある実店舗、百貨店、アウトレットモールなどをしらみつぶしに調査し、リスト化しました。
「今週末、服を買いに行きたいけれど、どこに行けばいい?」 そう思った時、あなたの住む県の情報ページを開いてみてください。「ここなら試着できるかも!」という希望が見つかるはずです。
私たちにとって「裾上げ」は、時間もお金もかかる厄介な作業です。 できれば、買ってそのまま着たいですよね。
当サイトでは、特にサイズ選びが難しい「パンツ」と「ロングスカート」を中心に、身長150cm前後でもお直しなしでジャストで履ける「神アイテム」の発掘に力を入れています。
プチプラから専門ブランドまで、見つけ次第、詳細にレポートします。
もう、「着られる服」の中から消去法で選ぶのはやめましょう。 身長が低くても、バランスさえ整えば、どんなファッションだって楽しめます。
このサイトの情報は膨大です。一度に全てを読む必要はありません。 服選びに迷った時、新しい季節の服が欲しい時、この「図鑑」を開いてみてください。
きっと、あなたを素敵に見せてくれる、運命の1着へのヒントが見つかるはずです。
それでは、まずはあなたの気になるカテゴリーから、情報の海へ飛び込んでみてください。
管理人 コハル